藤岡市議会 2020-06-22 令和 2年第 3回定例会-06月22日-03号
昨年の台風19号における藤岡市災害対策本部では、気象庁や国、県が発信する雨量や河川の水位、土砂災害情報等や水資源機構下久保ダム管理所から発せられるダム放流情報、そのほか消防団の巡視や地元区長や市民からの通報等により、情報収集に努めました。それらの情報を基に、避難準備や避難勧告などの避難情報を対象地域の住民に発しました。
昨年の台風19号における藤岡市災害対策本部では、気象庁や国、県が発信する雨量や河川の水位、土砂災害情報等や水資源機構下久保ダム管理所から発せられるダム放流情報、そのほか消防団の巡視や地元区長や市民からの通報等により、情報収集に努めました。それらの情報を基に、避難準備や避難勧告などの避難情報を対象地域の住民に発しました。
具体的には、群馬県危機管理室から国や県が収集した情報を衛星通信等により取得するほか、群馬県のホームページから河川課の水位雨量情報や砂防課の土砂災害情報などを収集しております。また、前橋地方気象台の防災情報を含む気象情報につきましては、インターネット防災情報システムやホームページから収集しているところでございます。
土砂災害の被害防止に向け、災害の前兆となる現象を、住民が防災機関に通報する土砂災害情報相互通報システムの整備に着手し、山の地割れ、わき水の濁り、がけの落石などの身の回りの異変を住民がいち早く通報、これを受けて市町村は現地を点検し、災害の予測、警戒に当たるとしています。